株式会社紅中様

自社に合った最適な答えを一緒に探してくれる、
本当に心強いパートナーです

株式会社紅中様

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紅中様

 

1. 御社の企業概要について教えてください。

当社は建築資材・木質素材の加工・販売や「ものづくり」「空間づくり」に携わる企業です。ベニヤ板の販売から始まり、現在は木質資材の加工・販売、建築材料や住宅設備機器の供給、さらには医療施設や商業施設向けの家具・什器の設計・製作・納品、リフォーム・リノベーションの設計・施工まで幅広く事業を展開しています。「総合空間創造企業」として、素材の調達からデザイン、設計、施工まで一貫して手掛けることで、快適な空間づくりに貢献しています。

2. 顧問契約を当事務所に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。

きっかけは、代表の山中先生のセミナーに参加したことでした。当時、働き方改革の流れの中で、就業規則や賃金規程の見直しが必要となり、専門家に相談したいと考えていました。ちょうどそのタイミングで、以前参加した山中先生のセミナーを思い出し、ご相談したのが始まりです。当初は就業規則の改定を単発でお願いするつもりでしたが、打ち合わせを重ねる中で、さまざまなご提案をいただき、継続的にサポートいただきたいと感じるようになりました。その結果、顧問契約をお願いすることにいたしました。また、個人的なことではありますが、当時社内で初めての女性管理職としての立場にあり、担当の方が同性だったことも、相談しやすさや安心感につながったと感じています。

3. 顧問契約をする際に、他の社労士事務所と比較することはなかったのでしょうか。

他の事務所との比較は特に行いませんでした。以前から契約していた社労士の方はいたのですが、相談しやすい関係性とは言えず、提案内容も一般的なものにとどまっていました。何かあったときに気軽に相談できるような、より寄り添ってくれる存在を求めていたため、今回の契約に至りました。

4. 普段、どのような相談をしているか教えてください。

現在は、「こんなことを聞いてもいいのかな」と思うような些細な内容でも、気軽に相談させていただいています。労務に関することは法律が絡むため、社内である程度の見解があっても、やはり専門家の確認を得たい場面が多くあります。そんな時に「まずは先生に聞いてみよう」と思える存在でいてくださることは、とても心強く、日々助けられています。

5. 御社が当事務所と契約をしてどのようなメリット(良かったこと)がありましたでしょうか?

顧問契約を通じて、さまざまなメリットを実感しています。まず大きな点は、手続き業務をアウトソーシングできたことです。以前は社内で対応していたため、ミスや手続きの遅れが発生することもあり、担当者にとって大きな負担となっていました。現在は安心してお任せできる体制が整い、心理的なプレッシャーが軽減されたことで、業務の属人化も解消され、より重要なコア業務に集中できるようになりました。次に、人に関する悩みを相談できる心強さも大きなメリットです。人の問題は非常にデリケートで、社内で気軽に共有できるものではありません。専門家という客観的な立場の方がいることで、安心して相談できる環境が整い、精神的にも支えられています。さらに、提案の幅広さも魅力です。「法律ではこうです」といった説明にとどまらず、「それなら、こういった方法もありますよ」と、常に私たちの状況に寄り添った選択肢を提示してくださるため、新たな気づきや発見が多く、非常に助かっています。

6.社労士にどこまで依頼していいものか、悩む経営者も多いと思います。その点についてはいかがですか?

「社労士にどこまでお願いしていいのか分からない」と悩まれる経営者の方も多いかと思いますが、私たちも実際にお願いしてみて、その対応の幅広さに驚きました。先日、役員向けの制度説明会に同席いただいた際には、社内でも「ここまでやっていただけるんですね」と話題になったほどです。社内の人間が説明すると、感情的になったり、特定の個人と結びつけられてしまうことがありますが、先生のような第三者が専門家として客観的に説明してくださることで、皆が素直に耳を傾け、制度の趣旨もスムーズに伝わったと感じています。お願いして本当に良かったと、改めて実感しています。

7. 当事務所を上手に活用していただくポイントは何がありますでしょうか?

上手に活用するポイントは、やはり月に一度、対面でお話しする機会を持つことだと感じています。オンラインも便利ではありますが、対面だからこそ「そういえば、これも聞いておこう」といった議題以外の“ついでの相談”がしやすくなります。この距離感が、自然と話しやすい雰囲気を生み出してくれていると思います。ぜひ、定期的な面談の機会を設けることをおすすめします。また、こちらから「こうしたい」「こういう方向を目指している」といった目的やゴールを伝えることで、「それなら、こんな方法もありますよ」と、豊富な知識と経験から柔軟な提案をしてくださいます。まずは気軽に話してみることが、活用の第一歩ではないでしょうか。

8. 最後に、顧問契約を検討されている経営者の方にメッセージをお願いします。

人に関する課題は非常にデリケートで、社内の誰にでも気軽に相談できるものではありません。私たちも以前は、担当者が一人で悩みを抱え込み、どう対応すべきか分からずに苦慮する場面が多くありました。スポット契約では、その場限りの課題解決にとどまりがちですが、顧問契約では日常的なやり取りを通じて、会社の風土や背景まで理解していただけます。その上で、自社に合った最適な解決策を一緒に考えてくださるので、本当に心強いパートナーだと感じています。人に関する悩みを安心して相談できる環境を整えることは、経営にとって非常に大きな支えになります。顧問契約という形で、継続的なお付き合いをされることを、心からおすすめいたします。

 

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