新入社員教育の「コスト」と「時間」を劇的に改善する秘策とは?
2026.01.22
労務コラム
いよいよ年が明け、新年度に向けた新入社員の受け入れ・新人研修準備が本格化する時期となりました。
さて!このようなお悩みはございませんでしょうか。
・新入社員を早く戦力化したいが、教育担当の上司が多忙で手が回らない
・上司が不在の時間、新人が何をすればよいか分からず手持ち無沙汰になっている
特に近年注目されている「定額制訓練(サブスク型研修)」を活用することで、コストを抑えながら、効率的な新入社員教育体制の構築が可能です。
本日は、定額制訓練(サブスク型研修)を検討されている企業様にとって、活用の可能性のある厚生労働省の助成金(人材開発支援助成金)の概要と、確実に活用するためのポイントを分かりやすくご紹介します!
──────────────────────────
■ 1.サブスク型研修が助成金活用のカギ
──────────────────────────
オンライン動画見放題型の研修サービスは、
・上司が多忙な時間帯
・業務の合間のスキマ時間 を有効な「訓練時間」に変えることができる点が大きなメリットです。
人材開発支援助成金を活用した場合の支給内容は以下の通りです。
【助成内容】
・経費助成率:中小企業 60%
※賃金要件等を満たすと 最大75%
・助成限度額:1事業所あたり 年間最大2,500万円
訓練後に賃金を5%以上引き上げる、または所定の手当支給により3%以上賃金上昇させるなど、一定の要件を満たすことで、非常に手厚い助成を受けることができます。
──────────────────────────
■ 2.失敗しないための受給要件チェック
──────────────────────────
助成金を受給するためには、次のポイントを必ず押さえる必要があります。
① 職務に関連するOff-JTであること
自社独自研修ではなく、民間の教育訓練機関等が提供する外部サービスの利用が必要です。
② 原則、労働時間内に実施
業務として行う訓練のため、所定労働時間内での実施が原則です。
時間外の場合は、割増賃金を含めた賃金支払いが必要となります。
③ 合計10時間以上の訓練
実視聴時間ではなく、あらかじめ定められた
「標準学習時間」でカウントします。
④ 幅広い経費が助成対象
月額利用料だけでなく、
・アカウント料
・初期設定費用
・管理者ID付与費用
などのオプション費用も助成対象となります。
──────────────────────────
■ 3.最大の注意点「計画提出の1か月前ルール」
──────────────────────────
助成金受給までの基本的な流れは以下の通りです。
Step0:職業能力開発推進者の選任、事業内職業能力開発計画の策定
Step1:訓練計画の提出
Step2:訓練の実施
Step3:支給申請(訓練修了後2か月以内)
ここで最も重要なのが、
「計画提出は、契約開始の1か月前まで」という点です。
この期限を1日でも過ぎてしまうと、助成金は一切受給できません!
──────────────────────────
■ 4.煩雑な手続きはあかねにお任せください
──────────────────────────
人材開発支援助成金は非常に有効な制度ですが、
・書類作成が複雑
・要件解釈を誤ると不支給リスクが高い
・期限管理が非常に厳格 等といった特徴があります。
特に「人への投資促進コース」は比較的新しい制度のため、賃金要件の判断など、専門的な知識が不可欠です。
!弊社では、以下のサポートを行っております。
・貴社の状況に合わせた受給可能性の高い訓練計画のご提案
・労働局対応を含む申請書類の作成・提出
・加算要件を確実に満たすための実務アドバイス(助成金コンサルティング)
助成金を上手に活用し、
「社員が自ら学び、早期に戦力化する組織」づくりを進めてみませんか。
まずは無料相談にて、受給できる可能性はあるのか、簡易診断を行っております。
新入社員教育準備が本格化する今こそ、計画提出期限を迎える前に、ぜひお早めにご相談ください!
あかね社会保険労務士法人

