職員一人ひとりの人格と心身の健康を守ることが
当法人の大切な責務のひとつです

お客様との信頼関係を大切にしながら、社会通念を超える言動に対しては
組織として毅然と対応してまいります。
職員が安心して働ける環境があってこそ、質の高いサービスをお届けできると考えています。

カスタマーハラスメントに関する基本方針

あかね社会保険労務士法人(以下、当法人という)は、社会保険労務士という仕事を通じて、お客様の労務管理・人事制度・社会保険手続のお手伝いをしてまいりました。お客様との対話は、私たちの仕事の出発点であり、サービスへのご意見・ご指摘・ご要望は、当法人が成長するための何よりの糧と考えています。

そのうえで、当法人には共に働く職員一人ひとりの人格と、心と体の健康を守るという大切な責務があります。近年、社会的にも「カスタマーハラスメント」が職場の重大な課題として注目されるなか、当法人においても職員を守る姿勢を明確にするため、以下のとおり基本方針を定めます。本方針は、お客様との信頼関係を損なうためのものではなく、互いを尊重し合える健やかな関係を長く続けていくための、当法人としての覚悟の表明です。

職員の保護

当法人は、カスタマーハラスメントに該当する言動が生じた際には、まず職員の安全と心身の健康を最優先に守ります。被害を受けた職員へのケアおよび必要な業務上の配慮を迅速に行います。

組織としての対応

カスタマーハラスメントに関する事案は、個々の職員に対応を委ねるのではなく、事実関係を記録・共有したうえで組織として対応します。状況に応じて、ご契約内容の見直しまたは解除を行う場合があります。

毅然とした対処

悪質な事案については、警察・弁護士など専門家と連携し、法的措置を含めた対応を行います。いかなる場合も、社会通念を超える言動を容認することはありません。

法令・指針の遵守

当法人は、労働施策総合推進法をはじめとする関係法令、および厚生労働省の指針・マニュアル等に基づき、カスタマーハラスメント対策を適切に実施します。

継続的な取り組み

当法人は、本方針を当法人「ハラスメント防止規程」と一体のものとして運用し、具体的な対応手順を定める社内マニュアルとあわせて継続的な改善に取り組みます。

制定日:令和8年5月1日

代表社員 山中 晶子

カスタマーハラスメントへの対応について

1. 事業者の名称

あかね社会保険労務士法人

2. カスタマーハラスメントの定義

当法人は、厚生労働省「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」における以下の定義を採用します。

顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、職員の就業環境が害されるもの

出典:厚生労働省「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」

お客様からのご指摘・ご要望そのものはハラスメントではありません。本方針が対象とするのは、その「伝え方」が社会通念上を超えているケースに限られます。

3. 本方針における「お客様等」の範囲

本方針における「お客様等」とは、次の方々を指します。

  • 当法人と顧問契約その他のご契約をいただいている企業の経営者・ご担当者の皆様
  • 当法人へお問合せ・ご相談・お見積りをご依頼くださる方
  • 当法人主催のセミナー・研修等にご参加くださる方
  • その他、当法人の業務のなかで関わらせていただくすべての方

4. 対応の対象となりうる言動

たとえば次のような言動は、その態様や程度によっては、本方針における対応の対象となる場合があります。

Ⅰ. 身体的・精神的な攻撃

分類 具体例
身体的攻撃・威嚇 暴力をふるう、物を投げる、机を叩くなど
暴言・人格否定 暴言、人格を否定する言葉、差別的な発言
脅迫・圧力 怒鳴る、脅迫する、社会的な立場を背景に圧力をかける
性的な言動 性的な発言、不必要な身体への接触など

Ⅱ. 不当な要求・拘束

分類 具体例
長時間拘束・強要 必要を超えた長時間の電話・来訪、深夜・休日の対応強要、退去のお願いに応じず居座る
業務範囲外の要求 業務範囲を超えた作業の要求、無償対応の強要
特定職員への執拗な行為 特定職員への執拗な指名・担当変更の強要、私的な関係の強要

Ⅲ. 名誉毀損・業務妨害

分類 具体例
誹謗中傷・妨害 SNS・口コミ等での誹謗中傷、業務妨害を目的とした情報発信
その他 社会通念上を超えるその他の言動

5. このような場合の当法人の対応

本方針の対象となる事案が生じたときは、次のとおり対応します。

即時対応

該当する言動はお止めいただくようお願いし、必要な場合は応対をいったん打ち切らせていただきます。

組織対応

事実関係を記録し、社内で共有のうえ組織として対応します。個々の職員に対応を委ねることはありません。

ご契約の見直し

状況によっては、ご契約内容の見直しや、誠に残念ながらご契約を解除させていただく場合があります。

法的措置

悪質な事案については、警察・弁護士など専門家と連携し、法的措置を含めた対応を行います。

職員への支援

被害を受けた職員には、心身のケア・業務分担や配置の見直しなど、必要な支援を迅速に行います。

6. お客様・関係者の皆様へ

当法人はお客様との対話を何よりも大切にしています。サービスにご不満があるとき、対応にご納得いただけないとき、どうかそのお気持ちを率直にお聞かせください。専門家として真摯に向き合い、改善のために手を尽くします。

そのうえで、本方針の趣旨をご理解いただき、職員に対する社会通念を超える言動はお控えくださいますよう、心よりお願い申し上げます。職員が安心して働ける環境が、お客様への質の高いサービスへとつながると当法人は信じています。

7. 本方針の運用について

本方針は、当法人「ハラスメント防止規程」と一体のものとして運用します。具体的な対応手順は、別途定める社内マニュアルによります。

お問い合わせ・ご相談

本方針に関するお問い合わせ・ご相談は、下記にご連絡ください。

カスタマーハラスメントに関するご相談・お問い合わせ窓口

あかね社会保険労務士法人 代表社員 山中 晶子

〒530-0012 大阪市北区芝田1丁目4-17 梅田エステートビル 5F

電話:06-6359-5381 FAX:050-3488-4903

E-mail: info@akanesr.com

制定日:令和8年5月1日

あかね社会保険労務士法人 代表社員 山中 晶子